高総文祭05・青森大会

八千代高校鼓組が初出場を果たした高校文化部の全国大会。

全国高等学校総合文化祭(高総文祭・総文祭・総文)の主催者は、文化庁・公益社団法人全国高等学校文化連盟(高文連)、および、開催地の都道府県・市町村(含む、都道府県教育委員会・市町村教育委員会)。

■■■全国高等学校総合文化祭とは■■■

全国の高校生が集い、文化活動の成果を発表・競演して交流する高校生の芸術・文化の祭典です。昭和52年千葉県で第1回が開催されてから、毎年各都道府県で行われ、平成17年度・第29回大会は青森県で開催されます。全国の高校生約2,800校から約18,000人の高校生が参加して、演劇や音楽の発表、美術や書道作品の展示、囲碁・将棋の競技など22部門で展開される若かい力と感性に溢れる大会です。

第29回全国高等学校総合文化祭(青森大会)について

基本方針 次代を担う高校生が、新鮮な感性で人間性豊かな文化を創造することに挑戦し、その成果を全国そして世界へ発信するとともに、多くの仲間との交流を通して友好の輪を広げることを目的とする。

1 『挑 戦』

この文化の祭典に自主的に参加し、人間性豊かな文化の創造に挑戦する。

「なんでもやってみよう」

君の中には今、力が湧いている

魂が萌え出でようとする力が湧いている

その無形の魂が、なにかを作り出してゆく

力を尽くしてやってみよう

2 『発 信』

豊かな自然と古代からの歴史に培われた青い森の国の文化と、今大会で創造された文化を、ともに未来へ生かすため全国そして世界へ発信する。

「青い森の国から未来へ」

縄文びとの鼓動が聞こえる

青い森の国から未来へ

未来をひらく多彩な文化

新しい座標軸がここにある

3 『友 好』

全国や世界の高校生との文化交流を通して、互いの個性を尊重し、友好の輪を広げる。

「ひとりではできないことがある」

ひとりでできることはある

でも、ひとりではできないこともある

それがとてもかけがえのないこと

さあ、手をつないで輪をつくろう

趣旨

高等学校教育の一環として、高等学校生徒に芸術文化活動の発表の場を提供することにより、芸術文化活動への参加意欲を喚起し、創造的な人間育成を図るとともに芸術文化活動を通して、全国的、国際的規模での生徒相互の交流・親睦を図る。

主催、後援、協賛

(主 催)

文化庁社団法人全国高等学校文化連盟、青森県、青森県教育委員会、青森市、青森市教育委員会、弘前市、弘前市教育委員会、八戸市、八戸市教育委員会、黒石市、黒石市教育委員会、五所川原市、五所川原市教育委員会、十和田市、十和田市教育委員会、三沢市、三沢市教育委員会、むつ市、むつ市教育委員会青森県高等学校文化連盟

(後 援)

都道府県教育長協議会全国高等学校長協会、青森県高等学校長協会、青森県私立中学高等学校長協会報道関係団体

(協 賛)

各部門の全国組織団体、その他関係団体