サシスセソ いま-イの間論の準備

サ◎ いま-イの間論の準備中

重層構造と階段構造

過去-今-未来を階段状に捉えると、断絶を越えられない。

年輪みたいに捉えると内外が繋がらない。、、、

今に過去現在未来が全部含まれている構造体が意識となっている。その表徴が伊勢の御柱。

意識自然の物体ではないので類似品を見出すのが難しい。

自然界ならば成長するものの各段階でのスナップ写真を一枚の全体にしてあらわすという感じ。

種、発芽、双葉、若木、幹が出来て花が咲いて実がなってを重ね合わせて一枚に。

赤子、幼児、少年、青年、中年、老人を重層させて一枚に。

みんな、地に足が付いていている。

思い出した。砂鉄が描く磁力線に、そういった部分がある。

共通の底辺(磁石)から出て重層長円環を作っている。

御柱もそれのイメージをもらって、共通の底面から出てくる重層長円環にするといいかも。

それは今現在今現在を動き流れないといけないが。

十六弁の菊花紋でイメージしたこともあった。

五十音を書き込んだ八咫鏡もある。

勾玉は外縁を延長していけば丸だけど、わざと削って廻らないようになっている。左右にぶらぶら動くけど常に今に戻る形。過去-今しかない-未来の時間の流れを全部備えている。素晴らしい。

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シ◎ いま-イの間論の準備中

イマの何かが書きたいということは、イマについての何かが言いたい。

ということは、イマについて上手に喋りたいとか、納得させるように書きたいとか、感動を与えたいとか、どうせ分かりはしないだろうとかの、感情が入ってきます。

別に「イマ」論に限ったことではなく、全ての人の普通の発言においておや、です。

科学的な見解や数学的な論理で客観的にイマを書くのではないのですから、当然そうなります。

主観性を排して客観的になどというのは、物質の扱いにだけ当てはめればいいので、人間的な意識の介入しているものには不要で不純でコソコソした泥棒根性みたいなものです。

自分の見解が客観的でないなどと縮こまることはなく、誰でも主観的にしか意見を言えないのです。

そこで問題は、客観的な意見であるとか主観的な主張であるとかではありません。

自他ともに喜びが得られる、自分の発言が他者のためになるように運用操作されているかです。

そうするとここにも、発言以前に自らを鼓舞し他者の利益のためになるという自己意識の改革変態を自覚することが必要です。

つまり、「イマ」を語るには、もちろんなんでも構わず語りたいものを語るには、自己意識の禊ぎ祓えを通過しなくてはなりません。

「イマ」の禊ぎを通過していないような発言は、「喝っ、ピシッ」。

黄泉の国から帰還した 【 伊耶那岐の大神の詔りたまひしく、「吾(あ)はいな醜(しこ)め醜めき穢(きた)なき国に到りてありけり。かれ吾は御身(おほみま)の禊(はらへ)せむ」とのりたまひて、】と、わざわざ、自分の事を【御身(おほみま)】と読んでいます。

日常的には個人的にそういっことは普通です。重大な事を目前にして自分を「御身(おほみま)」と感じることはよくあります。

願掛け肉断ち水行までする人もいます。でも、全部個人行です。

あまり突っ込むと大法螺吹きになりますのでこの辺で。

「イマ」を語るのに禊ぎ祓えが必要だって !

本当かよ ?

( しかしこんなことに気付いてしまうと、後がコワイ。)

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ス◎ いま、イの間論の準備中

理想的なイマとは、他人の喜ぶイマを提供してあげること。

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セ◎ いま、イの間論の準備中

いま か 現在 か

「イマ」論という言い方は全然流行らないので、現在といってもいいのだけど、現在という中国語を使うということになってしまう。それなら英語にしてもフランス語にしても変わりはないし、当然各国それぞれにおいて「現在論」がある。

現在というのは大和の日本語ではないので、現在という言葉を使うとせいぜい「現在論」しか出来ない。

世界中で現在といっているから各国語にすれば、訳していけば通じる言葉なので、その中で書けば、世界最高の現在論が出来るだろう。

しかしそれは、世界最高の論考となった現在論にはなれるだろうが、

人間の「イマ」を語る現在論にはなれない。

何故なら、「イマ」という言葉を使用しないからです。

大和の「イマ」論は「イの間」を語るもので、「イ」について説明していくものですが、外国語には「イ」が無いので説明のしようがない。

イと発音する漢字は相当あるが「現在」に相当する「イ」と発音する漢字がない。

「イ」の禊ぎ祓えとか、「イ」の喜びとか外国語では解説できないでしょう。

なので、世界最高の論考は出来ないが、

人間最高の「イマ」は語れるでしょう。

(今日は鼻息が荒く、言うだけ番長になりそう。)

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ソ◎ いま(イの間)論の準備中

メモ

「イ」の、あ・たかまはらなやさ・わ(という間が) ⇒ エ

「イ」の、あ・かさたなはまやら・わ(という間が) ⇒ ウ

「イ」の、あ・かたまはさなやら・わ(という間が) ⇒ オ

「イ」の、あ・たからはさなやま・わ(という間が) ⇒ ア

暴論、妄想か、真実か

思い付きです。

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