へ 世界朝廷

世界朝廷のみことのり

○前文。

われら地球の民はついに地球人としての自覚に導かれ、矮小で雑多な国益のくびきを脱することになった。

我々は現在の各国の法の前での平等を廃止し、人として平等であり人の前で平等である社会を目指すことになった。

また我々は神の前での自由を廃止し、人として自由であり人の前で自由である意識を共有するに至った。

かくして、我々は人と人との和の創造により、お互いに自由平等を尊重し合い、他者への思いやりの自覚によって、さらなる精神と社会と生活の向上を普遍な原理として受け入れる事ができるようになった。

ここに無自覚的な多数による権力意思を形成する民主主義体制と、その構築機構たる国会と政党政治は消滅することを宣言する。

○世界朝廷に至る過渡期。

世界朝廷に至る過渡期としての現時点(2012年)での成すべきこと。

過渡期である現時点での人類文明創造の原動力は、権力、財力、武力であるので、この三点からする世界の現活動を変態止揚する方向を取る。

これまでの過渡期を形成してきた原動因たる生存競争と目的のためには手段を選ばぬ闘争となる実践行為は、自他の「和」の宇宙世界の意識の成立をもって建て替えていく。

その統治運用の原則を 「言霊原理による道徳政治」 とする。

○世界朝廷の民

・世界朝廷の民の形成は、「和」をもって原理とする。

・「和」の民の形成は、そこに生きる人々の自覚意識の有る無しを問わない。

・そのためには、人々の先天意識の形成に影響維持の影の力となるような、各国語に適応した「和」(ワ行)の言語体系を創造し教育の基本とする。

・過去現在の信仰の自由、および信教に至る自由は放置され、自然消滅に任される。

宗教からの差別、あの世を前提とした差別が起こせないように、先天の言霊原理に学ぶ事を拡げる。

・生産活動による創造欲望充足は、その結果を事実とする自覚から自由平安な宇宙全体意識の成立から導かれるように行われる。

・現時点の各国は国境を廃止し隣の民との融合を目指す民となる。

・一つの地球の民となるべく、狭隘な国益を庇護する各国軍は解消消滅する。

当然国連軍地球軍などというものは存在し得ない。

○世界朝廷の構成。

・現時点の各国は世界朝廷の構成に見合うべく、変態を準備する。

・世界朝廷は五層の組織よりなる。

世界朝廷の元にある過渡期の各国は四層の執行政庁を形成する。

・世界はスメラミコトのおほみま(御身)がこれを統治し、以下に四層の役職が置かれる。過渡期の各国はこれに倣う。

・適宜な実相を伴った道徳政治運用意思の表明をする政庁。(計画錬成化)

・選択按配福祉への有用性を検討定める政庁。(行政の方向化)

・実践命令として理解される法令を発布する政庁。(表現物象化)

・実現の執行行為を諸般の実社会と接触して個々の対応をする政庁。(対応現象化)

○職務逸脱防止。

・職務遂行上の逸脱間違えを吸収消化する、年二回の禊ぎ祓えを行う。

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島田正路著 『大祓祝詞の話。』

https://sites.google.com/site/ametsuchitogushiji/i

十七条の憲法

http://ja.wikipedia.org/wiki/十七条憲法

国連憲章

http://unic.or.jp/information/UN_charter_japanese/