ナニヌネノ いま(イの間)論の準備

ナ◎ いま(イの間)論の準備

こんどは地球公転の音だ、

ウィゥーーゥンーーーー、、、、ーーーーーーン.ゥーーーーーーーー

実在の動き

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ニ◎ いま(イの間)論の準備

何故、いま(イの間)論で、

イマココ論でなく、時間論でなく、時間空間論でなく、時空存在論でなく、時間存在論でなく、etc.でない理由を説明するために。

いま(今)という時間の説明には二つある。

①は、外部から見回して、時間と空間に分けた中に今(時間)を見出す。

②は、内部にもぐり込んで、時間自身の中に今(時間)を見る。

①は、時間と空間というので、その両者を導く統一体が必要。

②は、時間(今)自身が統一体なので、いま(今)の分割が必要。

例えば、

【 ここに天津神諸(もろもろ)の命(みこと)以ちて、--先天の時間と空間

伊耶那岐の命 --時間

伊耶那美の命 --空間

の二柱の神に詔りたまひて、 --時空になる前の先天時空に

「この漂(ただよ)へる国を修理(おさ)め固め成せ」と、--時空の創出はどうするのかと

天の沼矛(ぬぼこ)を賜ひて、 --時空を結ぶ父韻を用いて

言依さしたまひき。 --運用する

【 かれ二柱の神、 --時間と空間

天の浮橋(うきはし)に立たして、 --父韻と共に

その沼矛を(ぬぼこ)指し下(おろ)して画きたまひ、 --チイキミシリヒニを運用して

塩こをろこをろに画き鳴(なら)して、 --空間側を掻き回し(母音)

引き上げたまひし時に、 --対応した半母音側を得て

その矛の末(さき)より垂(したた)り落つる塩の --展開領域の基盤の(子音)

累積(つも)りて成れる島は、 --できる現象実在は

これ淤能碁呂(おのごろ)島なり。 --時空で表現される領域=次元

例えば、

②時間(今)のみに適用・・常にウのアワ

【 ここに天津神諸(もろもろ)の命(みこと)以ちて、--いま(今)の先天時間

伊耶那岐の命 --いま(時)のイキサマ・(ア)

伊耶那美の命 --いま(時)時のアリサマ・(ワ)

の二柱の神に詔りたまひて、 --いま(今)になる以前の先天の時間の働きと実在に働きかけて

「この漂(ただよ)へる国を修理(おさ)め固め成せ」と、--時(今)の創出の名分を与えこうしようと

天の沼矛(ぬぼこ)を賜ひて、 --チイキミシリヒニの父韻を用いて

言依さしたまひき。 --運用して

【 かれ二柱の神、 --いま(今)の働きと実在・アワ

天の浮橋(うきはし)に立たして、 --父韻と共に

その沼矛を(ぬぼこ)指し下(おろ)して画きたまひ、 --チイキミシリヒニを運用して

塩こをろこをろに画き鳴(なら)して、 --母音側いま(今)の実在を掻き回し

引き上げたまひし時に、 --対応した半母音側を得て

その矛の末(さき)より垂(したた)り落つる塩の --展開領域の基盤となる(子音)実在の

累積(つも)りて成れる島は、 --出てくる現象は

これ淤能碁呂(おのごろ)島なり。 --いま(今)と表現される、いま(今)の次元領域

というように例えば、オノゴロ島の段落を利用してみました。

今・時間を語るのに、今とか時間とかから語りだすと、今とか時間を語り始めるための上位概念(今とか時間とかいうことを保障する過去概念)がいる。

今・時間を語るのに、今とか時間とかを結論にすると、今とか時間とかは結論として導かれる言葉になる。

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ヌ◎ いま(イの間)論の準備

始めにある、(先天)

と同時に、

始めを創造する。

と同時に、

全部が繋がっている、

と同時に、

全部が繋がっていく。

と同時に、

終わりが始めであり、

と同時に、

始めが終わりである。

と同時に、

円を廻りながら直進する。

これが、

イマ。

それが、<いま>から、いま、になって、今になる。

これら全てが一カ所に詰まっている。

なぜこんなことが言えるのか。

同士の皆さんの突っ込みがないと

独りよがりになってしまうので

つっこみ大歓迎です。

ただし返事は保証しません。

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ネ◎ いま(イの間)論の準備

受精 = まぐわい

細胞分裂 = 言霊分裂

出産 = 子音創造

赤ちゃんが生まれました。

現象が生まれました。

イマが生まれました。

神との対話が生まれました。

下らない事を書いているが生まれました。

これら全てが一カ所に詰まっているが生まれました。

これら全てを取り上げて共通した真実を取り上げているのが言霊学ですが、

いまのところは、それが分かったから書いているのではなく、そうなるはずだというだけです。

こけおどし、だぞ。

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ノ◎ いま(イの間)論の準備

「分かりもしない事」

古事記は子事記と書けるように、子の事(現象)を創造する意識の原理論です。

イマを解き明かそうとしているのですから、イマという現象を創造する方向へ向かうつもりですが、未だに出だしが決まりません。

分かりもしない事を書こうというのが元々間違っているのだよ。

その通りですが、「分かりもしない事」と何故分かっているのですか。

西暦二千年はこうなると、二千十二年はこうなると、2千何十年にはこうなると、分かりもしない事を唱えてきたし、唱えてるし、唱えるだろう。

結果の出ているのもあるし、本当だったらどうするの!というのもある。

分かりもしない事を分かったふりして続ける事もある。

分かりもしない事を実体として捉えると、後から今後分かるだろう分かるかもしれないとなる。

ところが、いま(イの間)論からすればそんな甘い夢見心ではいられない。

これら分かりもしない事全てが一カ所に詰まっている今が生まれたのだから、その今が育つので、何時か分かるだろうというのは別のお話になる。

ということはわたしが自分で分からないだろうと自信を持っていっているのだから、わたしは何時まで経っても分からないのです。

そこでの救いは、分からないという自分の心を見つめる事ができるというになります。

つまり分かりもしない事が分かることになります。駄洒落。