言霊整理運用五十神

言霊整理運用五十神

言霊運用始め・自己規範の確立へ

吉備の児島(という意識の領域、締まり)

[運用 01] ・・金山毘古(かなやまびこ)の神 (五十音神名文字の音。整理内容。)

[運用 02] ・・金山毘売(びめ)の神 (五十音神名文字の文字。整理材料。)

[運用 03] ・・波邇夜須毘古(はにやすひこ)の神 (正確で安定している音。分類組み合わせ内容。)

[運用 04] ・・波邇夜須毘売(ひめ)の神 (正確で安定している文字。分類組み合わせ材料)

[運用 05] ・・弥都波能売(みつはのめ)の神 (実在母音オウエの定在。次元立場の確定)

[運用 06] ・・和久産巣日(わくむすび)の神 (五十音全部の定在・惑い状態。提起する問題の全体像)

[運用 -0-] ・(和久産巣日の先天性は受容する。及び全関連事項)この神の子(豊宇気毘売(とようけひめ)の神)

小豆島(という意識の領域、締まり)

[運用 07] ・・泣沢女(なきさわめ)(大野手比売)の神 (父韻の確認) 。こころの主体側から検討。

大島 (大多麻流別)(という意識の領域、締まり)。

[運用 08] ・・石拆(いはさく)の神 。(アオウエイの五段階に分割)(次元宇宙の設定、組織構成)

[運用 09]・・根拆(ねさく)の神 。 (父韻配列の検討) (意志の検討確認)

[運用 10] ・・石筒(いはつつ)の男の神。(五十音縦横の変化連続) (各次元通過の検討)

[運用 11] ・・甕速日(みかはやひ)の神 。(客体物象の連続状態が一目で分かる)(内容とその形態の働きの明瞭化)

[運用 12]・・樋速日(ひはやひ)の神 。 (客体内容霊の連続状態が一目で分かる) (連続動態傾向性の明瞭化)

[運用 13] ・・建御雷(たけみかづち)の男の神 。またの名は建布都(たけふつ)の神、またの名は豊(とよ)布都の神。』(主体規範の現れ) (主体のこころの設定、確立)。

[運用 14] ・・闇淤加美(くらおかみ)の神 。(握って噛み合わせる) (手を握りしめる主体の心方向へ検討)

[運用 15] ・・闇御津羽(くらみつは)の神(みいずを起こし括る)。(主体の心から手を広げる方向へ確認)

姫島 (天一根)(という意識の領域、締まり)。

[運用 16] ・・頭に成りませる神の名は 正鹿山津見(まさかやまつみ)の神 (原理本性通りの表現。大山津見神から出た真性の表現)

[運用 17] ・・胸に成りませる神の名は 淤滕(おど)山津見の神 (言葉の発声に沿った表現。発声発音法に基づいた表現)

[運用 18]・・腹に成りませる神の名は 奥(おく)山津見の神 (言霊オの経験を全体に調和させる表現。音図から出た表現)

[運用 19]・・陰に成りませる神の名は 闇(くら)山津見の神 (産出の原理が良く分かる表現)

[運用 20]・・左の手に成りませる神の名は 志芸(しぎ)山津見の神 (全体が調和するような表現。全体的な調和を強調する)

[運用 21]・・右の手に成りませる神の名は 羽(は)山津見の神 (一つ一つの内容を強調する表現。部分的な強調で表現)

[運用 22]・・左の足に成りませる神の名は 原(はら)山津見の神 (全体の運用に基づいた表現。運用を強調する表現)

[運用 23]・・右の足に成りませる神の名は 戸山津見の神 』 (縦の縦列の区別がよく出るような表現。行、段、分類を強調する表現)

黄泉国から禊祓準備まで(客観世界への執着と脱却)・自証から他証へ

(●) 黄泉の国。

禊祓

知訶島(という意識の領域、締まり)

[運用 24] 伊耶那岐の大神 (自他合一規範の創造へ)

[運用 25] 衝き立つ船戸(つきたつふなど)の神。』・・(自己主張の拠り所)

[運用 26] 道の長乳歯(みちのながちは)の神。』 ・・(関連性と連続性)

[運用 27] 時量師(ときおかし)の神。』 ・・(時処位の検討)

[運用 28] 煩累の大人(わずらひのうし)の神。』 ・・(曖昧性の排除)

[運用 29] 道俣(ちまた)の神。』・・(分枝点方向の明瞭化)

[運用 30] 飽咋の大人(あきぐひのうし)の神。』 ・・(実相を明らかに組む)

[運用 31] 奥疎(おきさかる)の神。 ・・(主体側の出発整理)(エ次元の選択創造)

[運用 32] 奥津那芸佐毘古(なぎさびこ)の神。 ・・(主体側の選択創造性)

[運用 33] 奥津甲斐弁羅(かいべら)の神。』 ・・(主客の間隙を減らす)

[運用 34] 辺疎(へさかる)の神。 ・・(客体側の到着整理)

[運用 35] 辺津那芸佐毘古(へつなぎさびこ)の神。 ・・(客体側の結果選択創造性)

[運用 36] 辺津甲斐弁羅(へつかいべら)の神。』 ・・(客主の間隙を減らす)

両児島(という意識の領域、締まり)。

[運用 37] 八十禍津日(やそまがつひ)の神。 ・・((情感による禊)

[運用 38] 大禍津日(おほまがつひ)の神。』 ・・(原理による禊)

[運用 39] 神直毘(かむなほひ)の神。 ・・(経験知による探求)

[運用 40] 大直毘(おほなほひ)の神。 ・・(欲望性能による探求)

[運用 41] 伊豆能売(いずのめ)。』 ・・(実践智による探求)

[運用 42] 底津綿津見(そこつわたつみ)の神。 ・・(実践智の働き)

[運用 43] 底筒(そこつつ)の男(を)の命。』 ・・(実践智の確認)

[運用 44] 中津綿津見の神。 ・・(五感欲望の働き)

[運用 45] 中筒の男の命。』 ・・(五感欲望の確認)

[運用 46] 上津綿津見の神。 ・・(経験知の働き)

[運用 47] 上筒の男の命。』・・(経験知の確認)-

[運用 48]天照らす大御神。』 ・・(人類文明創造の最高規範、天津太祝詞、やたの鏡)

[運用 49] 月読(つくよみ)の命。』・・(精神的学問文化をコントロールする精神構造)

[運用 50] 建速須佐の男の命。』 ・・(欲望性能の整理、物質的繁栄をもたらす精神構造)

歓喜。理想の最高規範の完成。